「2020年08月」の記事一覧(4件)
カテゴリ:不動産屋の専門用語 / 投稿日付:2020/08/22 16:16
不動産売却依頼を大手不動産会社にするのは本当に安心?
「自分の不動産を売却しよう!」と一大決心を決めた時、不動産会社の仲介を利用するのが一般的です。
そこで、まず一番の悩みとなるのが、どこの不動産会社に売却するのがベターなのかと言うことです。
「不動産会社に詳しくないけど、全国展開する大手の不動産会社であれば安心だろう‥」と考える人もいますが、
安易に判断するのはお勧めできません。
不動産売却が成功するかどうかはこの不動産選びに全てかかっていると言っても過言ではありません。
依頼後に後悔をしないように、大手にこだわらずに自分のニーズに合った不動産会社を選ぶことが大切です。
そこで、今回は不動産売却の依頼先に悩まれている方に向けて、大手不動産会社の特徴を解説し、
不動産売却を安心・納得して進めるためのポイントを解説していきます。
不動産売却を依頼できる不動産会社
不動産売却を依頼できる会社は、誰もが知っている住友不動産や東急リバブルなどの大手の他に、
特定の地域に特化した地元の不動産会社や、WEBを使って仲介サービスを展開している会社もあります。
不動産会社の売却仲介業務のビジネスモデル
では、こういった不動産会社の売却仲介業務はどのようなビジネスモデルで成り立っているのでしょうか?この点を理解しておくことで、不動産会社の特徴をクリアに見ていくことができます。
一言でいうと、「仲介手数料」です。不動産売却にあたっての仲介を行い、売却が無事成功したら、売主側、
もしくは売主側と買主側の双方から仲介手数料を得ます。
つまり、各不動産会社でかかるあらゆる経費(コスト)はこの仲介手数料でまかなわれています。
本当に安心?大手不動産会社の特徴
不動産会社の売却仲介業務のビジネスモデルを押さえたうえで、大手不動産についてその特徴を解説していきます。大手はどこにコストをかけているのか?そして、大手不動産へ売却依頼をするメリット・デメリットをしっかりと把握し、
本当に安心して依頼できるか一度立ち止まって検討しましょう。
大手不動産会社のメリット
大手不動産会社は大手としてのメリットがあります。具体的には以下です。やはり大手不動産会社は、「ブランド力」が最大のメリットであり、
高級感ある店舗で、しっかり社員教育されたビジネスマンから接客を受けられるというのは良い点です。
大手不動産会社のデメリット
逆にデメリットもあり、今まさに大手を考えている人はこの点を十分に理解してく必要があります。大手不動産会社は全国に名をとどろかせている反面、地元情報や社員の転勤といった点がデメリットになってきます。
また、ブランド力を維持するため、コンプライアンスに順守せざるを得ず、手数料の値下げなど、
融通といった点は通りにくいです。
不動産売却のポイント
では、こういった大手不動産会社の特徴を踏まえて、売主としてはどういった点で不動産会社を選んでいけば良いか、
重要なポイントを3つ紹介します。
•広告手段はどこも同じ
•手数料は会社によって異なる
•営業担当者
広告手段はどこも同じ
意外かもしれませんが、売却しようとする物件を買主に紹介する手法はどこの不動産会社も同じです。売却依頼の話を大手に預けても、大手以外に預けても広告手段は以下3つのどれかになります。
①SUUMOなどのポータルサイトに掲載
②REINS(レインズ)(※)へ掲載
③手巻きの広告を巻く
※不動産流通標準システム。REINS(レインズ)に登録されると、全国どの不動産会社でも、
買主に物件を紹介することができる。
よって、「大手だから良い宣伝をしてくれるだろう!」「大手だからたくさん宣伝をしてくれるだろう!」
といったことはなく、大手も大手以外も広告に関しては差がありません。
しかし、仲介手数料や担当営業者には差が出てくるため、この2点を重視して売却の依頼先を決めていきましょう。
手数料は会社によって異なる
ビジネスモデルでも説明した通り、不動産会社の売却仲介は売主と買主からの仲介手数料で収益を上げます。
重要なのは、この仲介手数料は不動産会社によって異なるという点です。「大手だから安い」といったことはないです。
むしろ、大手のメリットである高級感ある店舗や社員教育のコストは、もちろん仲介手数料に反映されていますよ。
せっかく自分の不動産を売却するのですから、できれば仲介手数料は安いところがいいですよね。
営業担当
営業担当者も不動産会社によって差が出る部分です。大手は良い接客が受けられる反面、
デメリットでも挙げたように、社員の転勤によって担当者が突然変わることもあります。
また、融通もなかなか通りにくいです。一番良いのは、困ったときにいつでも相談でき、
フットワークが軽い営業担当者をつけておくことです。
そういった点においては大手以外の方が、融通がきく場合も多く、困ったときに駆け込める、
かかりつけ的な機能を果たしてくれる場合も多いです。
まとめ
不動産売却の依頼先として大手にするかどうか悩んだら、まずは今回紹介した不動産売却の3つのポイント(①広告手段はどこも同じ ②仲介手数料は会社によって異なる ③営業担当)を思い出しましょう。
特に、②と③の仲介手数料の額や営業担当となる人の特徴は、自分で判断し納得のいく依頼先を選択することが
本当の安心へと繋がります。
カテゴリ:不動産屋の専門用語 / 投稿日付:2020/08/16 14:43
新築戸建とマンションはどちらを購入するべき?比較してみました!
人生で1番大きな買い物と言えば、やはり家ですよね。
戸建てであったり、マンションであったりと住居の種類は様々であり、
個人で自由に選択できる時代です。しかし、大きな買い物だからこそ、
失敗はしたくないものです。
今回は、そのような方に向けて、新築戸建てとマンションについて、
実際どのような方に向いているのか、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
新築戸建て vs マンション比較:新築戸建ては特にファミリー層向け
新築戸建ては、新しく綺麗な状態の一軒家に住むことができます。また、子どもがいるご家庭では、育ち盛りの子どもたちに思いきり遊ばせてあげたいものです。
新築戸建ては、子どもたちが十分に遊べる部屋や庭があるため、その自由なスペースを確保することができるのが
魅力です。新しい家で、成長とともに家族の思い出を一つ一つ作ることは親にとっても、
子どもにとっても一生の宝物になることでしょう。
新築戸建て vs マンション比較:マンションは立地条件や生活スタイルで
マンションでは、例えば駅近を希望していたり、スーパーまで徒歩で行けたりするなどの自分の生活スタイルにあった場所を選択することができます。
また、ワンフロアなので部屋の管理の負担も少ないです。
よって、生活するための条件として部屋の数や自由さよりも立地や管理のしやすさを望む方におすすめです。
新築戸建のメリット
新築戸建てのメリットについてご紹介していきます。
◆好きなスペースを十分に確保することができる
先程も述べたように、子供部屋や庭でのアスレチックスペースを用意することができます。
また、お父さんのための書斎や、庭もあるためお母さんもガーデニングや家庭菜園などを楽しむことができます。
◆自分好みの部屋に!インテリアコーディネートは無限大
マンションより自由にお部屋をカスタマイズすることができるのも戸建ての魅力です。
用途に合わせてDIYやリフォームも気にすることなくできるので、こだわりが詰まった素敵なお家に
仕上げることができます。
◆騒音を気にしないで生活することできる
特にお子さんがいるご家庭ではこの悩みがあるのではないでしょうか。
戸建ては、独立性が高いため、周囲のお家とある程度間隔があります。
なので、気にせず思いきり遊ばせてあげることができます。また、他の家の騒音もマンションより気にせず
生活することができるので、そういった騒音でのストレスも軽減することができます。
◆ペットを気軽に飼うことができる
マンションでは、ペット可の物件でないとペットを飼うことができませんが、
戸建てだとペットを気軽に飼うことができます。
◆外出までに他の人と会うことがない
玄関を出たら、すぐ車に乗って出かけることができるため、外出のタイミングで
他の人とばったり会うことがありません。
新築戸建てのデメリット
次に、新築戸建てのデメリットについてご紹介します。◆場所によってはマイカーが必須である
戸建てとなると、立地条件をあまり選ぶことができません。
よって、買い物など出掛けるためにマイカーが必要となる物件も多いです。
◆建物の管理が大変である
戸建てとなると、住宅の管理は家の保有者本人だけで行います。
部屋数が多い場合、その分掃除も自分たちで行います。
綺麗に保つための管理は大変ですが、家族みんなで行えばその掃除も楽しく、
一種のイベントのように楽しんで行うことができます。
◆ご近所付き合いはつきもの
町内会やゴミ捨ての当番など、ご近所との付き合いは密接となります。
人付き合いが苦手であれば、大変かもしれません。
しかし、子どもに新しいお友達ができたり、気の合うママ友が見つかったりと暮らしてみれば
人との出会いを楽しめるようになるかもしれません。
マンションのメリット
マンションのメリットについて紹介します。
◆自分の好きな立地を選ぶことができる
なんと言ってもマンションの魅力はやはりここです。駅近や利便性の良いところを希望する場合、
その自分の希望にあった物件を選ぶことができます。
◆共有スペースは管理会社に任せることができる
エントランスなどの共有スペースは、管理会社が景観を保つために管理してくれるため、
自分の部屋のみの管理で大丈夫です。よって、管理の負担は軽減されます。
◆セキュリティー面に安心できる
ダブルロックや防犯カメラなど、マンションは入り口をはじめとするセキュリティー面は万全です。
心配症な方にとっても安心して暮らすことができます。
◆ゴミ出しのストレスが少ない
管理費を支払うため、ゴミ出しなど24時間自由に捨てることができる物件も多いため、とても助かります。
マンションのデメリット
マンションのデメリットについて紹介します。◆階段を登らないといけない場合もある
マンションでは、住む階数にもよりますが、階段を使用しなければいけないケースも。
小さいお子さんがいる家庭やご高齢の方にとっては、この階段は不便であり、普段生活するのには
しんどさを感じることもあるかもしれません。
◆騒音についてトラブルになりやすい
隣の部屋との距離感が非常に近いため、喋り声や足音などによりご近所トラブルに発展してしまうケースもあります。
◆日当たりがよくないことも
日当たりについては、事前に知ることができますが、想像よりも日当たりがよくなかったということも。
また、洗濯物を干す場所も限られるので、家族が多い場合や洗濯物の量が多い場合も困ります。
◆駐車場代が別途でかかることも
駐車場込みの物件もあれば、別途で料金が発生することもあります。
それぞれのニーズに合わせた理想の住まいを
新築戸建てとマンション、それぞれのメリット・デメリットについて紹介しました。
やはり、どちらも魅力的な部分がありますがその反面マイナスな点もあります。
よって、自分が求める生活スタイルやニーズに合わせた住居選びが大切です。
大きな買い物なので、悔いが残らないように購入の際は、しっかり検討されてみてくださいね。
カテゴリ:お客様の声 / 投稿日付:2020/08/07 13:17
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