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5分で分かる!資産価値の高い家を目的別に購入する2つの方法
カテゴリ:不動産屋の専門用語  / 投稿日付:2020/09/20 11:02

5分で分かる!!資産価値の高い家を目的別に購入する2つの方法




資産価値の高い家を買うなら、資産価値の高いエリアを基準に購入を検討するのはわるくないと思う。しかし、高いからと言って、ちょっと無理してでも購入するというのは賛否両輪あるのも事実...。
だからといって、価値が低いエリアは選択肢から外すという訳でもない。だから住宅の購入は難しい。そもそも家を購入するというのは、人生において1番高い買い物だと言われています。
さらに、資産価値の高い家を買うとなれば、ハードルは上がるものです。
いずれにしても、よほどお金持ちでない限り、サラリーマンの収入だと、高い買い物であることには
変わりないのである。

また、“資産価値”という言葉を聞くと、抽象的な表現だと言える。
なぜなら人によって資産価値は異なるからだ。そして、価値の高いエリアであれば、なんでも資産価値があるのか?と疑問もある。

繰り返しお伝えするが、あなたが「マイホーム目的」「投資目的」で家を購入する行為は高い買い物であることに違いはない。
だからこそ良く調べて、じっくり知識を深めることはとても重要なことである。

なぜなら、資産価値の高い正しい買い物をすることは、あなた自身も、資産価値の高い正しい知識を
身に付けることに繋がるからだ。

そこで、当記事では資産価値の高い家の購入を検討する方へ、目的別に紹介していきます。
5分程度でサラッと読めるように分かりやすく解説していますので、ぜひ最後まで読んで欲しい。

大前提】資産価値の高い家を購入したいなら、数字を見よう。




まず、家を購入する人は、以下の2つの目的で大きく分かれます。
•マイホーム・・・気に入ったところがあれば「素直」に選ぶと良いです。
•投資・・・将来を見据えた、「資産価値や流通性」を知る必要があります。
こういった目的で、買い物の仕方が変わってきます。
「要するに、上記の2つの目的別に、高級住宅の購入を検討するってこと?」
ザックリとした意味では、正しい捉え方だと思います。
しかし、冒頭でもお伝えしたように、“資産価値”という言葉は、抽象的です。
これを具体的に理解しなければ、正しい購入ができず、高級な見た目のイメージで買ってしまい、
あとで後悔してしまう恐れもあります。

後悔しないためにも、具体的に数字で表して、数字を見て、資産価値かどうかを
見極めていただきたい。


注意:見た目で判断したら何もかも欲しくなります

最も注意したいのは、家の内覧などを見物して、「見た目で資産価値がある」というイメージだけが
先行して、購入を判断してはいけません。
重要なのは、見た目の魅力から気に入ったら、「実際の資産価値の数字はどうなのか?」という疑問を持つことです。

続いて、見た目が気に入ったら購入の狙い目をお話します。

買いやすくなってはじめて資産価値が生まれる話

まずは、資産価値が高いからと言って、売れる訳ではないということを知って欲しい。
少しイメージして欲しいのだが、あなたが売られている家を見物したとして、気に入ったら、
実際の購入価格を聞くと思います。「あまりに値段の高さに手が出せない。。」ということは
不動産屋さんからするとよくある話です。

これはあなたに限ったことではないのです。あなたと同じように他の方も同じように
「手が出せない」と感じている方は多いと言える。

だから、値段が高いうちは誰も買わない、結果、売れない時期というのがある。

狙い目は安くなる「中古物件」になった時期

一般的に不動産側が「これなら売れる」と思える時期が、中古になった時期です。
つまり中古となった家は、価格が安くなって売れやすくなるので、資産価値として初めて捉えることができます。

時期を見て、資産価値の変動を将来的に、ある程度の予測を立てて、購入を検討することが
一般的な正しい購入の在り方でもあります。

これをマイホーム目的に購入を検討されている場合、時期を見て、融資額と担当の不動産に相談すると
良いでしょう。

投資目的の場合、マイホームと違って、ランニングコストを考えなければいけません。

投資目的で購入する人へ

ランニングコストを簡単に式で表すと、
購入価格→売却価格=差額の利益分
つまり、投資目的で不動産を5000万円で購入した後に、8000万円で売却したとします。
これに成功すれば、差額の3000万円の利益が得られるという話です。

5000万円で購入→8000万円で売却=3000万円の利益
例として、高級マンションで表すと分かりやすいかと。
資産価値の高いエリアでマンションを買った際に、そこに住む住民が多ければ、毎月一定の家賃の
収入が得られます。その家賃収入で、購入をした時のお金を回収して、回収し終えた後に売却する。
そこで大きな利益を得るというイメージです。

また、購入前に、資産価値が将来的に上がることもあります。
狙いとしては、一時、値段が落ちた時に購入をしといて、将来的に資産価値が上がることを見越して
購入するというものです。

この資産価値が上がる理由を、一言で表すと「立地」です。

将来的に資産価値が高まる家を購入しよう【投資編】




将来的に、人口が増える可能性を見据えて、「今のうちに購入する」というタイミングも重要です。
人口が増えれば、
•住みたい人が多くなり、空き家が少なくなる。
•自ずと、家賃を上げることもできる。
こういったメリットが一般的にあります。
一方で、銀行側は建物の資産価値を判断して、あなたに融資はしません。
あくまでもあなたに、お金を返す能力があるのかを見ます。この辺りは、融資の審査が必要になり、
別の課題となります。

以上で、資産価値が高い家を購入する一般的な方法をお伝えしました。
この記事が少しでも購入の参考になれたら幸いです。

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